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Jtas⇄NEHOPS連携概要

NEHOPS連携の概要について、記載しています。

(1)NEHOSPやインジケーターに表示されているステータスがリアルタイム相互連携され、Jtas上でも部屋ステータスが確認できるようになります。

  • NEHOPS→Jtasの更新

    • PBXやVOD、NEHOPSで更新したステータスがJtasに反映されます。チェックインやチェックアウト、故障部屋の設定などNEHOPSでステータスを変更するとJtasにも反映されるようになります。

    • PBXやVODを使用して、清掃開始や清掃完了を送信すると、Jtas上で清掃開始・完了時刻が自動で取得され、Jtas上のステータスも合わせて変更されるようになります。

また、room/reservationの一部情報もリアルタイムで更新されます

  • Jtas→NEHOPS

    • Jtasで清掃開始や清掃完了、インスペクション完了を入力すると、NEHOPSにステータスが連携されるようになります。

(2)清掃に関する予定が自動作成されるようになります。

朝の特定の時刻(Edeyans社内にて設定)になると、その時点でNEHOPSに登録されている情報を元に自動で清掃予定を作成します。(リカバリ電文による更新)

作成できる予定は清掃予定に加え、手配品・エキストラベッド・リクエストコード・団体・フリーメモの情報から予定を作成します。Jtas側で設定を行えば、ホテル側のルールに沿ったエコ清掃や清掃不要も自動で予定を作成することができます(定期清掃作成機能)。

※NEHOPSの最新の予約情報(手配品等)はリアルタイムでJtasに反映されません。

※予約情報の同期は、100室で約1分の時間がかかります。実環境ではPCのスペック等によりもう少し時間がかかる場合もあるかもしれません。

※清掃予定の一括作成は、障害により清掃予定が自動作成できなかった場合に備えて、Jtas上で手動でも行えるようになっております。

日中の手配品の追加のリアルタイム自動連携にも今後は対応していく見込みです。

清掃予定の自動作成以降で、NEHOPSで追加した手配品も今後はリアルタイムにJtasに反映される予定です。